Concept
コンセプト
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やさとみかげの採掘採石加工販売

やさとみかげは、茨城の加波山から産出される御影石です。白色の花崗岩で、青みを帯びた上品な色合いと、その中に点在する石英の薄灰色が見事に調和した、美しい石材として、墓石のみならず、美術工芸品、庭園装飾、モニュメントなどに使われております。

加波山より産出される御影石

やさとみかげは、加波山より産出される御影石です。加波山は、昔から山岳信仰の地であり、700以上もの礼拝地が存在しており、霊石とされる巨岩も数多くございます。その一角で採掘されるやさとみかげは、神が宿る石とも言われています。約6500万年前に地球の奥深くでマグマがゆっくりと冷却されて形成された御影石は、地中において様々なパワーを蓄積してきました。そのパワーを利用するために、パワーストーンも作られています。長い年月の眠りから覚めたやさとみかげは、人体の健康、天災からのご加護などの様々な効用を発揮しております。

淡い青みを帯びた上品な色合い

常陸の銘石やさとみかげは、地球のマグマが地下で時間をかけてゆっくりと冷却され、圧力が加えられて形成された火成岩の一つである花崗岩です。淡い青みを帯びた上品な色合いと、その中に点在する薄灰色の石英が見事にコラボレーションして、独特の雰囲気を醸し出しています。ツヤ持ちし、サビの出にくい石として、鎌倉時代より、灯篭、石仏、墓石、石工芸品などに使われてきました。硬すぎず柔らか過ぎず、適度な硬度を持っているため、加工がしやすく丈夫な石です。また、日本の風土に適しており、風化されにくい耐久性を所持しています。

ベテラン職人の匠の技を駆使

やさとみかげは、ベテラン職人の匠の技によって切り出されています。熟練した30年以上の経験を持つ職人が石目を見極め、サビや帯を考慮しながら原石を切り出します。最新の機械ワイヤーソーを使うものの、高品質の銘石を生み出すためには、人の手と情熱をかけることが必要です。大正から昭和時代にかけては、発破と呼ばれる火薬を用いた採掘技法が主流でした。後に、火力を用いて岩石を切断するジェットバーナーが使われるようになりましたが、環境問題と非生産性から、ワイヤーソーに切り替わりました。職人技と、機械技術の双方を駆使して、良質な御影石が安定供給されています。

加波山を中心として、茨城県では古くから花崗岩が採石されてきました。石岡市、桜川市、笠間市周辺では、良質な石材が豊富に採掘されることから、香川県、愛知県と並び、石の国内三大産地と言われています。茨城では、鎌倉時代から、採掘された石材を使用して、職人たちの手によって、灯篭、石仏、墓石、石工芸品などが製作されてきました。江戸時代には、城郭、神社、仏閣などにも使われるようになりました。やさとみかげは、近代では、明治期に日本の近代建築を支える石として、建材に活用され、現在に至っています。